キョロ丸日誌68
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My Name Is ・・・・・__憧れの松葉川さん編7
大型ポプリ、ゴンタくんの飼い主、憧れの松葉川温子さんは、いつも僕のことを「キョロ丸くんのパパ」と呼ぶ。
犬の散歩仲間のあいだでは、飼い犬の名前を冠に付けて、お互いをそう呼びあうというのは聞いたことがあるが、松葉川さんとの関係を少しでも近しいものにしたいとの願いを持ち続けている僕としては、いかにもキョロ丸がメインの関係であることを、呼ばれるたびに思い知らされて、あまり愉快ではない。
が、もちろん、それにクレームをつける勇気もない。
それでは、当の僕は松葉川さんのことを何と呼んでいるのかというと・・・・・情けないが、そのままなんのひねりもなく「松葉川さん」と呼ぶにとどまっている。
理想としては「温子さん」とか、調子にのって「あっちゃ~ん」とか呼んでみたいものだが、何かそうさせてくれない強烈なバリアーのようなものがあり、僕の小さな冒険にブレーキをかける。
先日、こんなウジウジとした僕の様子を見かねて、二人共通の知人が彼女にそれとなく、ホントにさりげなく、僕のことをどんな風に思っているのかきいてみてくれたそうだ。
ありがたいような、ありがたくないような。
で、彼女の答えは・・・・・
いつも「キョロ丸くんのパパ」と呼んでいるので、僕の名前を知らなかったらしい・・・・・覚えるつもりもなさそうだ。
みゃくな~し!
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「BLOPPA!」でボトルメール
最近、コミュニケーション・ブログパーツ「BLOPPA!」に登録して、ボトルメールというのをはじめた。
ボトルメールとは、ネットの世界を海にたとえ、その海に流したメール入りのボトルが、同じくボトルメールに登録した見知らぬ人のブログに流れ着くことによって、偶然の出会いを楽しもうというものだ。
僕の場合、いつまでたっても訪問者が増えないこのブログの紹介文をボトルに詰めて海に流し、不特定の人に知ってもらうことで少しでも訪問者がアップするのを期待してのことなのだが、はたして効果のほどはいかに・・・・・?
これまでに10本ほどのボトルを海に流してみたが、今のところ反応はない。うちの浜辺には、もう何本かのボトルが流れ着き、それによるコメントのやりとりもあったのだが・・・・・
ま、めげることなく、地道にやろう。
さあ、キョロ丸、11通目のメールを書いたから、海に流しておいで。
優しい人の浜辺(ブログ)に、流れ着くんだよ・・・・・
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助教授、東又利夫の疑惑__助教授、東又利夫編2
お家で飼える手乗りパンダ、ポンダの繁殖で、一儲けを目論む、香月ヶ丘大学助教授、東又利夫53歳。
今回、そのポンダに関する東又氏の研究成果にたいして、ある疑惑が持ち上がった。
それは、このパンダそっくりの模様をもつ新種のポプリが、その遺伝子を操作して作られたものではないのか・・・・・すなわち、ポンダとは、遺伝子組み替えポプリではないかという疑惑である。
個人的な意見を言わせてもらえれば、それになにか問題があるのか?・・・と、思うのだが、世の中の風潮として「遺伝子組み替え」という言葉に対する風当たりは、已然として強い。
そんなこともあって東又氏は、この疑惑にたいして、このポンダは地道な掛け合わせによる品種改良で作り上げたもので、けっして遺伝子をどうこうしたものではないと反論する。
そして、その反論の最大の根拠として・・・・・
・・・と、声を大にして主張するのだが・・・・・
それって、生物学者としては、かるいB級宣言じゃないのか?
その後、厳正な調査によって、確かに東又氏には「遺伝子をどうこうする、知識も技術も持ち合わせていない」ことが、はっきりと証明され、この疑惑ははれたのだが・・・・・そんなことはっきり証明されちゃうのって、学者としては・・・・・どうなんだ?
助教授、東又利夫・・・・・
教授への道は、まだ遠い。
第三章 助教授、東又利夫の秘密に続く。
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